建玉

建玉は、銘柄にまだ開いているポジションの大きさで、片側ごとではなく 1 契約につき 1 回だけ数えたものです。

定義

開いている契約はどれも買い 1 つと売り 1 つなので、この数値は両側を足したものではありません。相場が抱えているものを、1 回だけ数えたものです。Hyperliquid はそれを銘柄ごとに、各無期限先物の銘柄情報の openInterest として、その資産の単位で公表します。このサイトは価格の違う銘柄を比べられるよう、それをマーク価格でドルに換算します。

それはフローではなくストックで、そこが出来高との分かれ目です。出来高はある期間に取引された量を数えてゼロから数え直し、建玉はこの瞬間にまだ抱えられている量です。新しい買いが新しい売りに出会えば増え、2 人の保有者が互いに閉じれば減り、ポジションが持ち主を変えただけなら動きません。

Hyperliquid は銘柄ごとに建玉の上限を持ち、上限に達している銘柄の一覧を公表し、そのために拒否する注文の名前も示します。positionIncreaseAtOpenInterestCapRejected と openInterestIncreaseRejected です。この数値が決して語らないのは方向です。造りからして対称なのです。そのポジションの後ろの証拠金についても何も語らないので、同じ建玉の 2 つの銘柄が、一方は 2 倍で、もう一方は 20 倍で持たれていることもありえます。

例

丸めた数字での例です。ある銘柄が 1,000 BTC の建玉を抱えており、マーク価格 $100,000 ならそれは 1 億ドルです。10 BTC の買いを開くトレーダーが、10 BTC の売りを開く別のトレーダーと向き合えば、それは 1,010 BTC になります。かわりにその買いが、買いを開こうとしている誰かに売られたなら、契約は新しい保有者とともに生き残り、数値は 1,000 BTC のままです。